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2017-12-19

Harvard Business School LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ メソッド導入事例

Harvard Business School Executive Education Program で プロダクト イノベーションを教える Stefan Thomke 教授はレゴ社のケースを調べる過程で LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ を発見し、自身のイノベーション講座でも是非取り入れたいと考えました。そこで 教授はLEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ ファシリテータ養成トレーニングを自ら受講し、数ヶ月かけてLEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ メソッドを活用した授業を設計しました。その授業では受講生はLEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎メソッドに沿って 顧客体験についての新しいアイデアを手の力を借りて発見していきます。

なぜThonmke 教授はLEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ メソッドを導入したのでしょうか?最大の理由は、イノベーションについてエグゼクティブが考える時、顕在化している顧客ニーズの向こうにある価値や体験、それらが引き起こす感動について考えていく必要があるからです。まだ言語化できていない抽象的なアイデアを手の力を借りて形にする。表出されたアイデアをグループで共有して話し合う。LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ がもたらす授業体験を Thomke教授は魔法のようだ、と表現しました。

Thomke教授がLEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ メソッドを導入した理由のもう1つは、HBSのプログラムに最高の体験を期待して来る受講生に対して、期待を上回る体験を提供するメソッドがLEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ であったからです。「イノベーションを教える授業がイノベーティブでなければ、なぜイノベーションについて学ぼうという気になるだろうか?」

あなたの企業や大学でもHBSと同じように魔法の体験をもたらすLEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ メソッドを導入してみませんか。


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平易な説明でレゴ®シリアスプレイ®の概要やメソッド開発の経緯を知ることができます。